リトミックと聞いて、何を連想しますか?
体操のような、リズムトレーニングのような、ダンスのような、、、?
わたしは音楽をベースにリトミックと出会いましたので、表現の種のように扱っています。
そして、散歩する時に感じる木々のざわめき、じゃり道や原っぱ、時折見つけるお花や葉っぱや木の実と会話するように、
「子どもたちと音楽とおしゃべりしたい」という想いで、プカプカ音話の活動をスタートしました。
プカプカ音話は、語り手と弾き手の2名で、音楽表現の時間を作り出しています。
幼児デイサービスで出会った子どもたちが、音楽を教えてくれることも多いです。
彼らは、身体ぜんたいで音楽を感じているからです。
子どもたちが散歩道で発見した何かを共有できるように、私たち講師も音楽とおしゃべりすることを楽しんでいます。
ブックスタートフォローアップ事業「子育てガーデン」北区中央図書館にて
くどうなおこ詩集「のはらうた」(童話屋)より
「おと」いけしずこ
「みんなのCOROMOミュージック」さんにインタビューしていただいた動画です。
講座・コンサート依頼・イベント出演など承ります。
2010年より、NPO法人(現:社会福祉法人) 幼児デイサービス つみき(王子)にて、プカプカ音話を定期的に行っています。心が動かされ表現することを喜び合う場所であり、感じ合える時間です。
2010年より、毎月1回日曜、東村山や清瀬にて、身体表現・手話ダンス・合奏など、のびのびと表現を楽しんでいます。手話はろうの白井明子さんにご指導いただきました。
「一人ひとりの個性が輝きを放つように」との願いで、代表の川島さんが「プリズム」と命名。
ビン笛アベベのメンバーSachiさんによる身体表現と、Rikaによる音楽アプローチを通して、10年を越えて親子で楽しむ仲間たちです。
2019年より、毎月1回、世田谷区のくれよん保育園にて、子どもの発想を大切に、布で作った紙芝居「なにぬの屋」の渋沢やこさんと共に、即興的な身体表現や音楽体験を楽しんでいます。
松波里香(主宰・ピアノ・プカプカ音話)
国立音楽大学音楽教育学科リトミック専修卒業
2000年 ビン笛アベベ メンバー
2002年 プカプカ音楽教室創設 ピアノコース・プカプカ音話スタート
2005~2016年 プカプカリトミッククラス
渋沢やこ(プカプカ音話)
世田谷区のプレーパークのプレーリーダーを2年間務めた後、劇団風の子付属国際児童演劇研究所で演劇を勉強し「遊びから創造へ」「子どものいるとこどこへでも」の精神を学ぶ。同劇団入団、小・中学校や幼稚園、おやこ劇場をなど全国を巡演。退団後、フリーで小劇場やプロデュース公演など今度は大人対象の舞台出演を重ねる。
2005年より布で作った紙芝居「なにぬの屋」を始める。演劇ワークショップ講師。
清水庸子(プカプカ音話)
国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業
リトミック研究センター指導資格
ベビーダンス講師
元テーマパークダンサー・フリーアナウンサー
千代田区の親子サークルでリトミックやベビーコンサート、キッズダンスイベントなどを開催している。
猪羽由香(プカプカ音話)
国立音楽大学音楽教育学科卒業。
ヤマハ音楽教室システム講師を経て、
2011年~ピアノ教室Yuka piano school 開講。
3歳~大人対象のピアノ(クラシック~ポピュラー)とソルフェージュのレッスンをしている。
東京都北区、子ども支援グループでんでん(現在:NPO法人でんでん子ども応援隊)にて、2002年プカプカ音楽教室開設、プカプカ音話が生まれました。でんでんルームと呼ばれていた子どもの学習スペースをお借りして、月2回のプカプカ音話を開催していました。音話の名付け親は、当時のでんでん代表豊原さんです。でんでんの助成事業にて、北区の響屋スタジオや保育園、児童館を巡演して、心の東京革命でモデル事業に選ばれました。
2005年〜2016年はリトミッククラスを開設。2007年より北区ブックスタートフォローアップ事業「子育てガーデン」に参加。
2010年より児童発達支援事業 つみき幼児デイサービスにて、定期的にプカプカ音話の時間をいただいています。